こんな学生でした!
私の大学生活は、人との交流を最優先に考えていました。
関東での大学生活は、最初は頼れる人もおらず正直不安なスタートでしたが、実家を離れて得たせっかくの機会なので、目の前にあるチャンスはすべて掴むように心がけました。
サッカーサークルでは、4年間を通じて同期だけでなく、先輩や後輩との縦のつながりも大切にしました。年齢や学年に関係なく、多くの人とかかわることで、多様な価値観に触れることができました。また、アルバイトでは結婚式場のウェイターやグランピング場スタッフなど、様々な仕事に挑戦し、幅広い経験を積むことができました。
これらすべての経験が、私にとってかけがえのない楽しい思い出となり、人とのつながりの大切さを深く学ぶことができた4年間でした。
就職活動の間、大切にしていたこと
就職活動では、とにかく多くの企業を見て比較することを大切にしていました。世の中に同じ企業は一つとして存在しないため、自分に合った企業を見つけるには、積極的に企業と接触する意識が不可欠だと考えていたからです。
会社のウェブサイトだけではわからない、働き方、給料体系、職場の雰囲気といったリアルな情報は、インターンシップや会社説明会で社員の方と直接話すことで見えてきます。
特におすすめしたいのは、人事部の方ではない社員の方と話す機会を作ることです。人事部に相談すれば、営業担当など、職場で働く社員の方を紹介してくれるはずです。職場の生の声を聞くことで、より深く企業を理解できます。
入社後再認識したANAFの良いところ
入社して改めて感じる当社の魅力は、社員の人柄の良さです。右も左もわからない私に、先輩方はいつもやさしく丁寧に接してくださいます。安心して働ける環境が整っています。
特に印象的なのは、若手社員の仲の良さです。部署やチームを超えて交流する機会が多く、仕事の相談はもちろん、プライベートな話でも盛り上がることがよくあります。
フットサルやマラソンといった活動も活発で、共通の趣味を持つ仲間と出会えるのもうれしいポイントです。社員一人ひとりの人柄がよいからこそ、自然と部署内だけでなく会社全体で「人と人とのつながり」を大切にする温かい雰囲気が生まれているのだと感じています。
就活生へひとこと!
就職活動中の皆さん、今しかできないことを全力でやりきってください。
学生時代は、学業だけでなく、アルバイト、サークル、ボランティア、旅行など、本当にたくさんのことに挑戦できる貴重な時間です。興味を持ったことには積極的に飛び込み、失敗を恐れずに様々な経験をしてみてください。その一つひとつの経験が、きっと皆さんの将来の糧になります。
社会人になると、学生時代のように自由に使える時間は限られてきます。だからこそ、今この瞬間を大切に、悔いのないように思いっきり楽しんでください。皆さんの学生生活が充実したものになるよう、心から応援しています。そして、一緒に働けることを楽しみにしています。