社員価値の向上によりANAファシリティーズブランドを
磨き上げ、未来社会に貢献します

ANAファシリティーズは、1961年に前身の「全日空ビルディング」がANAのグループ会社《第1号》として設立され、不動産事業および保険代理店業の分野を担ってまいりました。以後、時代とともに多様化するニーズにお応えすべく、ANAグループの強みである安心と信頼の精神を基礎に、幅広いお客様へサービスを提供しています。

不動産事業では、オフィスビルや物流施設、ホテル、住宅等のSL/PM事業（サブリース/プロパティマネジメント）、賃貸・売買仲介そして賃貸マンションの開発事業などを幅広く手掛けています。そして、2024年2月の金融商品取引業（投資助言・代理業）の登録を契機として、新たな事業領域である不動産に関するアセットマネジメント事業についても取り組んでおり、今後本格的に展開していきます。

また、ANAが就航している国内外の各空港においては、安全性、定時性、快適性に関わるさまざまな施設の構築に関するプロジェクトマネジメント・ファシリティマネジメント事業も実施しています。

保険代理店業では、ANAグループ向け団体保険のほか、マイルやSKYコインが貯まるANAマイレージクラブ会員限定の保険商品「明日へのつばさ」など、多様な保険商品のラインナップを増やしており、当社ならではの付加価値の高いサービスを提供しています。

このように時代の変化に合わせて祖業を発展させながら、社会貢献活動の一環として広島県東広島市の所有林で森林づくり活動（ANAForest）にも取り組んでいます。本活動への参加など、未来を創造する社員が起点となり、持続可能な社会の実現を推進します。

これからもANAファシリティーズは、人的資本経営をさらに推し進め、ANAグループだからこそできるステークホルダーの求める顕在価値の最大化と時代を先取りした新たな価値の創造を不動産・保険サービスを通じてお客様にご提供してまいります。

ANAファシリティーズ株式会社
代表取締役社長　近藤 博之